二〇年以上の長期にわたっての契約

2011.10.21

住宅ローンというのは五年どころか、二〇年以上の長期にわたっての契約であって、なおかつ収入の変動が少ない個人向けのものであるため、経済情勢(すなわち金利情勢)に影響を受けず、返済が固定の固定金利が受け入れやすいのである。少なくとも、新規にローンを組むとしたら、現在の金利水準であればいかに変動金利が低くても迷わず固定金利を選ぶべきだろう(民間銀行の場合でも)。これ以上金利が下がるということが考えにくいからだ。

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現状では変動金利のほうが有利だが、将来にはかなりの確率で金利水準が上がって、変動金利が上がり、相対的に固定金利が有利になるという可能性が高い。だからといって必ず固定金利を選ばねばならないわけではない。不況が長引き、将来にわたって変動金利のほうが有利なこともあり得るのである。また、将来繰上げ返済を考えているなら、現在の変動金利ローンで、金利が上がっていく兆候があれば、その段階で返済して負担を軽くするというような方法も有効で、自ら機動的に動ける方には向いている。





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