間取りがだいたい決まって、採光や通風面も配慮した窓や戸口(いわゆる開口部)の位置が決まったら、いよいよ設備面の検討に入る。このとき、キッチンやバスルームなどを1から設計してオリジナルで作るのであれば、またしても眼前には、無限の選択肢の海が広がっていることになる。我が家の場合、キッチン、バスルーム、洗面、トイレについては、リーズナブルな価格のメーカー品で、合理的な選択をすればいいと考えた。さて、そのうち「システムキッチン」と「ユニットバス」と「トイレ」を例にとって、施主は一体どれほどのことを決めなければならないかを、ここに示してみよう。
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まずキッチンについては、ざっとこんなことが主要な選択肢として挙がる。(1)シンク(水洗い場)を壁に寄せるのか、対面型にするか(2)システム全体のレイアウトを1型にするか。L型にするか(3)長さと奥行きをどこまでとるか(4)コンロの位置と種類は(5)レンジフードはどれくらい強力なものにするか(6)カップボードやストッカーはどこに、どれくらいのスペースをとるか(7)ゴミはどこに置くか。(8)食器洗い器は必要か(9)カウンタートップはステンレスか人造大理石か(10)冷蔵庫や電子レンジをどこに配するか